「スポーツ」感覚で介護!
あれ、もう日付変わってる?今日は夜勤入りだから、いいかなあ?
昨日は、遅番でした。午後5時まではどうってことなかったんですよ・・・。午後5時までは・・・。
悲劇は夜勤入りしてきた主任さんが、本格的に稼働し始めた午後5時29分あたりから始まりました。
1人のお年寄りが、「家に帰る!」と騒ぎ始めました。というか、完全に血相が変わってました。もう「怒鳴る」感じでしたね。
主任さんが1度、気分転換を兼ねて、散歩に連れていったんですが、効果まったくなし。その間に、夕食が到着。他の利用者さん(7名)の配膳を終わらせたあたりで、お年寄りが帰還・・・。
しかし、納まるどころが、訴えはひどくなるばかり・・・。
「こら!こんなところで油を売ってるわけにはいかないんだ!」
そこで選手交代。主任さんに食事介助を頼み、あっしがそのお年寄りにつくことに・・・。
1対1でなだめようとした瞬間、蹴られましたわ!弁慶の泣き所・・・(イタタタ)。
その瞬間「なだめるのは無理」と判断し、作戦変更。
徹底的に口けんかをして、思いきり「毒抜き」をさせること、約20分。ほんの少し、怒りが収まったところで、食堂に再度誘導。
また、選手交代。主任さんになだめ役を依頼し、私は投薬介助に・・・。
ところが、このお年寄り、こともあろうか、排尿のために引いている管(通称バルーンカテーテル)を引き抜く行為に・・・。まずいです。これは生命に関わります。主任さんが何度言っても、納まらず・・・。
主任「ちょっと、目が離せない。どうしよう・・・?」
この時点で午後6時30分。
あっし、突然スイッチが入りました。なぜかわかりません。でも、主任さんにこう言いましたわ。
「主任さん、とりあえず、その人をマンツーマンで見ていて!残りの人は全部、俺が寝かせるから!」
ここから、完全に「フットサル」モード全開になりました。やることはすべて同じ。
①義歯洗浄(自歯の方は口腔洗浄)の介助。
②トイレ排泄介助(おむつの方はおむつ内確認と交換)。
③更衣介助(洋服からパジャマへ)。
④軟膏塗布(該当者のみ)。
⑤就寝介助(ベッドやふとんに横にさせる)。
この辺の流れは、高齢者の施設介護においては「パラレラ」並み。つまりは「いろはのい」ということです(わかる人にしかわかんないだろうなあ、この表現は)。
ことばは悪いですが「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ」(笑)。3人ほど寝かしつけたところで、午後7時30分。
気がつけば、問題のお年寄りはすっかりおとなしくなり、食堂で雑誌を読んでいます。残りの方々も、三々五々、自分で着替えをされたりしてました・・・。
結果的に午後8時に消灯。今日、お泊りの8名様、皆様、就寝・・・。
そこからの記録が大変でした。午後5時からの記録をすべて、俺、書きました・・・。
記録終了までに、2時間・・・。
どんだけーーーーー!
ハンパニャーーーー!
(マイミクの「ゅうたろぅ」君、パクらせてもらいました!)
結局、仕事が終わったのは、午後10時!
心の中で「どんなもんじゃい!」と叫んでましたわ!
認知症棟の難しさは、こういうところにありますね。「1人が騒ぎ始めると、全員が影響を受け、みんな落ち着きがなくなる」。そこを、どうやって引き戻すか?
この辺は、何べんやっても、おもしろい。今日だめだった方法が、明日はオーケーな時もあるんで(その逆もあります)。
介護も「頭脳で勝負」です。その辺は「スポーツ」に近い。あと、一緒に組んでいる職員の動きを読んで、その裏を埋める。それも「スポーツ」ですね。
幸か不幸か、今日は「あっし遅番、主任さん夜勤」だったので・・・(苦笑)。
つくづく、仕事は「連携」ということを思い知りました。
ああ、おもしろかった!それなりに疲れたけれどさ!
追伸.
気がついたら、ミクシイの足跡が「2000」超えました。しかし、1000人目も2000人目も「マイミク」さんではないので、ちょっと寂しかったです。3000人目は「マイミク」さんが踏んでほしいなあ・・・。
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